私が愛用しているキーホルダーは革製のおサルさんがついているキーホルダーです。 東京芸術大学付属の美術館内のショップで干支にちなんだグッズコーナーで買ったものです。 もう、かれこれ15年は使っていますが、丁寧に使てっている訳でもありませんが、おサルさんのしっぽが千切れもせずに頑張って毎日私のおうちの鍵を守ってくれています。 とはいえ、全体にくたびれてきたし、なにより土産物屋風なキーホルダーを持つような年齢でもなくなってきたかな?と自分でも思うのですが、単に長く使用している以上に思い入れがあって、他のキーホルダーに取り換えられません。 というのも、うちの子供が赤ちゃんのころ、電車や飛行機など公共の乗り物に乗っているときにぐずったりすると、このおサルのキーホルダーを取り出すとぐずりが収まったのです。 なぜか、大好きなアンパンマンのお人形などでもダメなときでも、おサルのキーホルダーは我が子をひょうきんな顔であやしてくれたのでした。 その子もこの春から小学生です。 おサルのキーホルダーは、子供の相棒の役割は果たさなくなりましたが、その頃の子供の思い出が詰まっているように思えて、相変わらず、通勤かばんの中に毎日入れています。 ラバーキーホルダー 本皮製オリジナルキーホルダー・ロア